未来創造弁護士法人

離婚相談

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離婚と子ども

ここでは、離婚について、知っておいた方が良い知識や事例などを解説しています。
事前に知識を知ることでトラブルを最小限に抑え、かつ迅速な解決を図ることが出来ます。

離婚は連鎖する?

親が離婚すると子供も離婚するのでしょうか。離婚は連鎖するのでしょうか。

離婚の連鎖に法律的な因果関係はない

親の離婚と子供の離婚との間に、法律的な因果関係はありません。

もっとも、親の家庭環境、行動習慣が子どもに影響を与える可能性はあります。強いて言えば、これが連鎖でしょうか。

家庭環境、行動習慣の連鎖

たとえば、幼少期に、父親と母親がお互いの悪口を言い合うのを聞いて育った子は、家庭内で悪口を言い合う環境に慣れてしまい、将来自分の結婚相手に対しても本人は意識せずとも同じ行動を取ってしまう可能性があります。

配偶者暴力のあった家庭の子は、加害者・被害者どちらの親に育てられるにしろ、家族間で暴力が行われるのが普通だと思ってしまうかもしれません。

あるいは、母子家庭や父子家庭のため生活苦となり、進学を諦めざるを得ず、収入の少ない職に就き、貧困が連鎖し、結婚後も生活苦が繰り返される、というケースもあり得ます。

離婚が心に与える影響

恋愛そのものについても、子供のころの心の傷が大人になっても残っていることがあります(アダルトチルドレンと呼ばれることもあります)。親が離婚したことにより、愛情飢餓であったり精神的に不安定な状態の子が、将来、依存的恋愛(恋愛依存症)に陥ってしまうケースがあるという見解もあります。

自己肯定感が低かったり、対人関係の距離感がつかめない、感情を言葉にして伝えるのが苦手、人間関係の悩みを他人に相談できない等の理由で、夫婦関係に問題が生じたときに修復するのが難しいということがあるのかもしれません。

また、富める者はますます富み、貧しい者はますます貧しくなる、というストローク経済の法則と呼ばれる考え方が家庭生活にも当てはまるという見解もあります。

離婚のハードルが下がる

さらに、身内に離婚経験者がいない人の中には、離婚を自分とは縁遠いものと感じていたり、離婚するという発想自体がない人がいるかもしれません。そのような人に比べれば、身内に離婚経験者がいる人は、離婚の手続きや離婚後の生活のイメージを知っているので、離婚のハードルが下がる可能性はあります。

連鎖を断つ方法?

親には親の、子供には子供の、自分たちの人生があります。
冒頭で述べた通り、離婚の連鎖は、法律的な因果関係があるものではありません。家庭環境等の連鎖や心への影響があったとしても、結局は、子どもが将来結婚したとき、その夫婦に離婚原因があるかどうかの問題なのです。

ですから、子供が将来、自分自身で離婚原因を作らないようにするほかありません。
そのためには専門家に相談して対応するのがよいです。

離婚理由には価値観の違い、不倫・浮気性、暴力、モラハラ、借金、アルコール依存症など、様々なタイプがあります。
離婚理由によって相談すべき専門家も変わってくるでしょう。

心理カウンセラーなど心理学の専門家、恋愛アドバイザーの恋愛相談が有効な場合もあるでしょう。
法律の専門家である弁護士は、不倫や暴力、借金などの法律的問題はもちろんのこと、男性・女性の心の問題についてもご相談を伺いますし、代理人として相手方と交渉をすることもできます。お手伝いできることがございましたらいつでもご連絡ください。

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